いや〜な花粉の季節です。花粉症の季節です。
多くの方が立体のマスクで防備しながら街を歩いています。
PM2.5と花粉と黄砂でモヤモヤと視界がかすむ日もあります。
もちろん花粉はお肌にも影響します。
花粉がひきおこすアレルギーは肌トラブル・肌荒れにつながりますし、その流れで敏感肌になってしまう人も多いのです。
Yahoo!beautyによれば、そのメカニズムは、
アレルギー物質が肌に触れると神経終末器が感知し、血流が活発になり乳頭体内部に絡みあっている毛細血管が充血する。
肌は赤くなり炎症、顔は火照、肌が荒れていく。
それは一時的な肌荒れですが、放置すると敏感肌に。カサカサしてかゆみや赤みのある肌に変化してしまう。
ということ。
火照ってかゆみを帯びると人間はどうしてもこすったり掻いたりしていまうもの。
特に目のまわり。
鼻水が出っぱなしになる人は鼻の下。
お肌をこするのはいけない!とわかってはいてもどうにもなりません。
自然と肌へのタッチはいつもより強くなってしまいますし、
睡眠中はもはや無意識でガシガシ掻きむしってしまいますものね。
花粉の季節はいつもよりやさしい洗顔をこころがけましょう。
熱いお湯は避けてぬるま湯で。
どうしても顔を掻きたくなったら、まずは指や爪ではなく、手の甲で。
ファンデーションは花粉をくっつけたままになりますので、日中もときどきティッシュなどでお顔を軽くはたいて花粉を取り除きましょう。