化粧品はお肌に浸透しやすいほど優秀なイメージがあります。
大事な成分がお肌の表面や角質層で止まっていれば、内側からうるおうかんじになりません。
でも、こんな経験はありませんか?
・秋になって涼しくなると急に敏感肌になった!
・涼しくなったら、化粧品が合わなくなった!
・ポツポツと赤みやかゆみが出てきた。
など。
秋になると汗が少なくなります。
すると夏の間に汗でふやけていた角質が乾いてきゅっと縮み、肌にたくさんの隙間ができてしまいます。
すると、浸透力の高い化粧品でなくても、スカスカ〜ッと肌内部に侵入していくんです。
当然、肌は炎症反応を起こします。
これが季節の変わり目に敏感肌になってしまうしくみのひとつです。
そうなった場合はクレンジングをしない、または洗浄力の弱いクレンジングクリームに替える。
肌に浸透しにくい化粧水と乳液に替える。
などの対策が必要です。
いつでも、浸透力の高い化粧品を使っていると、こんな落とし穴があるのです。
化粧品メーカーの人に尋ねたところ、3000円のクリームと5万円のクリームには値段なりの大きな差があるそうです。
それなりのクリームは普通のベースに普通の美容成分の入ったオンライン生産で作られます。
それに対して5万円のクリームは同じ成分を使うにしても産地や抽出法がプレミアムです。
さらにベースとなる油分や乳化剤も違います。
このベースの違いが化粧品の感触の違いを左右するのです。
リッチなテクスチャーでありながら、肌にスッと溶け込むようにサラッと浸透する感触は上質な成分を使っていないと実現は不可能です。
そしてさらに費用がかさむのが職人さんによる手作りの工程が多いこと。
当然製品の価格には広告宣伝にかかる費用も入ってはいますが、それを抜きにしても上質な成分とベースを使い、手間をかけて作ることで、値段の差以上の品質の差を生んでいるのです。
ニキビが増えるのはストレスにも大いに関係していることはご存知でしょう。
ストレスで増えるのは普通のニキビとは種類分けできます。
ストレスで増えるのは実は「男ニキビ」!
よくできるポイントは、口のまわりやフェイスラインなど髭の生えるところ。
オトコのニキビの場所。
肌が男性化して、「男ニキビ」ができるというイメージです。
忙しかったり、ストレスがかかったりで、心とカラダが興奮状態にあると、女性の体の中にもある男性ホルモンが増えて皮脂が増えるからなのです。
思い当たるフシはありませんか?
ストレスフルな生活をしているなら、ときどきの気持ちの切り替えやリラックスを心がけなければいけません。
余裕があれば、エステなどに行って、人の手でケアしてもらうのも良いですね。
自分へのご褒美、月に1回くらいはあげましょう。
スキンケアは化粧水で終わらせず、乳液やクリームまで使って保湿してください。
男から女へ戻ってきてください。
暑い季節になると「隠れ乾燥」に注意が必要です。
自分の肌のことはいろいろと勘違いしがちなものですが、この隠れ乾燥もやっかいなもの。
隠れ乾燥はインナードライともいい、このような状態のこと。
自分の感覚では肌がちゃんと潤っているように感じるのに、肌の内側は水分が抜け出てカラカラに乾燥している。
紫外線は一年でももっとも強く、加えてエアコンが乾燥を助長します。
外は暑い、中は冷え冷え〜の夏。
お肌には過酷な季節です。
勘違いの元は、潤いと感じるものが、実は皮脂が分泌過剰でベタついてテカッているだけということ。
潤っていると思って、夏は洗顔と化粧水だけで、クリームや乳液は使わないようにしているよというあなた、間違ってます。
化粧水だけでは水分はすぐに抜けていきますから、皮脂はさらに出ます。
皮脂が出るとまたまた潤っていると勘違い・・・・のくり返し。
まさに負の連鎖。マイナススパイラル!
そのまま勘違いして、あたし潤ってると思って放置すれば、隠れ乾燥は進み、ターンオーバーは乱れて肌トラブルが出てきます。そして肌の老化が進みます。
若い肌をキープするには夏だって保湿ケアを怠ってはいけません!
顔の筋肉は年齢とともに萎縮したり伸び伸びになったりしていきます。
自分の顔の筋肉を把握して表情筋が衰えるのを防がなければいけません。
顔の筋肉を動かすためには、筋肉の勉強をしないといけません。
日本人はもともと顔の表情を動かす訓練をしていないので、早く固まってしまう人が多いのです。
特に老け顔・オバ顔に見えやすいポイントは次のような点。
左右が対称でない。
口角が下がっている
シミが目立つ。
まぶたが痩せている。
顔の筋肉が衰えやすいクセは次のような点。
食べるとき片側で噛む。
食べるときあまり噛まない。
口で呼吸している時間が長い。
視力が低い。眼鏡が合っていない。
ほおづえ。
逆に衰えた筋肉を回復することができれば、血流のポンプ機能が良くなりターンオーバーは正常に戻り、
肌本来の機能が回復してシミや吹き出物もなくなっていく・・・といいこと尽くめ。
血流がよくなるだけで、肌に必要な栄養も運ばれやすくなるので、コラーゲンやエラスチンも増えてアンチエイジングが実現できるんです。
いや〜な花粉の季節です。花粉症の季節です。
多くの方が立体のマスクで防備しながら街を歩いています。
PM2.5と花粉と黄砂でモヤモヤと視界がかすむ日もあります。
もちろん花粉はお肌にも影響します。
花粉がひきおこすアレルギーは肌トラブル・肌荒れにつながりますし、その流れで敏感肌になってしまう人も多いのです。
Yahoo!beautyによれば、そのメカニズムは、
アレルギー物質が肌に触れると神経終末器が感知し、血流が活発になり乳頭体内部に絡みあっている毛細血管が充血する。
肌は赤くなり炎症、顔は火照、肌が荒れていく。
それは一時的な肌荒れですが、放置すると敏感肌に。カサカサしてかゆみや赤みのある肌に変化してしまう。
ということ。
火照ってかゆみを帯びると人間はどうしてもこすったり掻いたりしていまうもの。
特に目のまわり。
鼻水が出っぱなしになる人は鼻の下。
お肌をこするのはいけない!とわかってはいてもどうにもなりません。
自然と肌へのタッチはいつもより強くなってしまいますし、
睡眠中はもはや無意識でガシガシ掻きむしってしまいますものね。
花粉の季節はいつもよりやさしい洗顔をこころがけましょう。
熱いお湯は避けてぬるま湯で。
どうしても顔を掻きたくなったら、まずは指や爪ではなく、手の甲で。
ファンデーションは花粉をくっつけたままになりますので、日中もときどきティッシュなどでお顔を軽くはたいて花粉を取り除きましょう。
美容研究家の神崎恵さんのミラー付きの本が売れています。
「本気で美人」になれる12倍魔法の鏡 ([バラエティ])
「12倍魔法の鏡」といってその名の通り、12倍拡大して自分を見せてくれる鏡。
12倍ということは・・・毛穴の汚れや黒ずみ、細かなシワ、シミの元、無駄毛などなど驚愕の真実がくっきりと見えてしまうわけです。
たぶん初めて見てみたときは、あなたもどん引きで思わず目をそむけてしまうかも!
でも、見えればケアせざるをえないわけで、見えることが自分磨きの第一歩になるのです。
コンパクトのもう一面は「等倍ミラー」。
バランスを見るにはもちろん必要です。
美肌を作るには鏡を変えること。
本のほうは『神崎流ジューシー美肌のつくり方』。
ぜひ試してみてください。
》 》 「本気で美人」になれる12倍魔法の鏡
(鏡の作りが雑でポロッと取れる・・・というレビューがすこし気になる・・・(><)
タカシマヤウェブショップでは秋のコスメティックフェスティバルがスタートしました。
人気のコスメが67ブランド、約1,400アイテムという豪華ラインナップ。
秋の新作コスメから高島屋限定キットまで。
高島屋限定キットは要チェック!
キャンペーン期間は9月18日午前10時まで
この期間中に以下のブランドの商品を買うと、サンプルももらえます。
■Dr. Ci:Labo(ドクターシーラボ)
■CLARINS(クラランス)
■AMOREPACIFIC(アモーレパシフィック)
■Kiehl's(キールズ)
■NARS(ナーズ)
■CLINIQUE(クリニーク)
高島屋創業180周年記念限定キットには次のようなアイテムが出ています。
■LARINS(クラランス)オータム セラム キット 13,860円(税込)
エイジング美容液のパイオニア、クラランスの人気美容液「ダブル セーラムG6 フィト インテンシヴ」現品に、マルチRラインのハリのある肌に導く朝用美容液のトライアルをセット。
肌の疲れを感じるこの季節のフェイスケアトリートメントにぴったりのキットです。
■sisley(シスレー) 【高島屋限定】バフ アンド ウォッシュ キット 税込 11,340円
シスレーのおしゃれを楽しむ秋にふさわしいキット。
古い角質や汚れをやさしく取り去る、毎日使える微粒子スクラブ「フィトブラン バフアンドウォッシュ」(現品)に、うるおいを与え、ふっくらなめらかな肌に整えるスキンケア3製品のミニ サイズがオリジナル ポーチに入っています。
タカシマヤのウェブショップをチェックしてみましょう。
お風呂あがりに水分をたくさん摂ることは多くの方が心がけていることでしょう。
でも、お風呂の前のドリンクは軽視している方がいらっしゃるのではないでしょうか?
女性は体幹が温まりにくいので、しっかりお湯に浸かっても体の表面しか温まらず、あまり汗をかかないということが起こりがち。
そうすると、血の巡りも良くならず、代謝も促進されません。
代謝を上げて老廃物を流さないことには、美しいお肌は実現できません。
ちょっとしたストレスや環境の変化で、肌が荒れたり、ニキビができたり・・・。
そんなことにならないようにするには、お風呂に入る前に体を温めることが大切。
熱いお湯やハーブティー、ホットミルクを飲んでほっこりしてから、バスルームへ。
これを習慣にすると、お肌の調子は上向きになるはずです。